バクアイ(爆会い)は、その名の通り、「爆速の出会いができる」と噂の出会い系アプリです。
「本当に出会えるの?」
「業者が多いのでは…?」
など様々な疑問があるかもしれませんが、今日はそんなバクアイの概要や特徴、本当に出会いはあるのかなどについて解説します。
バクアイの概要
バクアイは、株式会社App Divisionが運営するマッチングアプリです。
App Storeに掲載れている画像には大きく「No.1 出会い系アプリ」という広告があり、目にしたことがある人も多いかもしれません。
バクアイは、「近所での爆速な出会い」をアピールしており、ターゲット層である20~30代の近くにいる素敵な女性と出会えるチャンスがあります。
検索で女性のプロフィールをチェックし気になる人にメッセージを送る仕組みで、料金は他の同サービスと比較してやや高く、メッセージは1通約400円、画像閲覧は約25円かかります。
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バクアイの特徴
ユーザー満足度は高め?
App StoreやGoogle Playでのバクアイアプリの評価は4.2など非常に高いものになっています。
これは、通常アプリのユーザーがその使用感などを評価する場所であり、高いということは優秀なアプリ…と思いきや、実はヤラセ疑惑があるのがバクアイです。
そのためこの評価は鵜呑みにはしない方がいいです。
若い女性と出会えるかも
バクアイの年齢層は、基本的に10代後半から20代、30代という若い女性です。
そのため、彼女らとの交流を期待する人にとってはメリットがあります。
気になる利用規約
興味深い点として、バクアイの利用規約には、出会いを禁止する旨が記載されています。
マッチングアプリ、出会い系であるのに出会えない…という衝撃の事実ですが、これはバクアイがインターネット異性紹介事業の届出をしていないためです。
通常、出会い目的のサービスを提供する場合はこの届出を行う必要があります。
バクアイは出会える?
バクアイは、果たして女性と出会えるアプリなのでしょうか?
これは先に述べた通り、バクアイでは基本的に出会うことはできません。
出会いにつながる連絡先の交換やアプリ内での待ち合わせなどができないので、好みの女性との出会いを期待する人にとってはおすすめできるサービスとはいえません。
むしろ、バクアイには課金を促してきたり、出会う寸前でポイントがなくなったりと典型的なサクラの動きがあるようで、サクラはいるし出会いはそもそも禁止ですし出会える要素は少ないでしょう。
もし、真剣に女性との出会いを求めているのなら、別のサービスを利用した方が料金的にも良心的だと思います。
まとめ
今日は、出会い系アプリ「バクアイ」について解説しました。
出会いに関する届出をしていなかったり、料金がPCMAXなど他社に比べて8倍以上かかったりといいところはないバクアイですので、後悔しないためにも最初から利用は避けた方がいいでしょう。
また、バクアイには個人情報を第三者に開示する際の決まりとして「弊社の権利や財産を保護し、又は防御する場合」という妙な記載があります。
これは例えば、バクアイを詐欺サイトとして訴えた場合取り下げないと個人情報をばら撒くという解釈もできます。
バクアイは安全性でも不安しか残らないアプリですので、トラブルに巻き込まれたくない人は別の選択肢を探しましょう。
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